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ホーム  > 評価手法  > ユーザビリティテスト  > ユーザビリティテストの流れ2:テスト実施

ユーザビリティテストの流れ2:テスト実施

6.テストの主旨や目的の説明

被験者に何のためのユーザビリティテストなのかを明示

まず、被験者にリラックスした環境でユーザビリティテストをしてもらうために世間話をして緊張をほぐします。
そのうえで、今回のテストの主旨と目的を説明します。

7.テスト方法の説明

ユーザビリティテスト実施の流れを説明

ユーザビリティテストの実施の流れや、被験者に実施してもらいたいことを説明します。その際、ビデオ撮影の同意書と機密保持契約書にサインしてもらいます。

【注意点】
  • 被験者にはできる限り発話(声に出しながらテストを実施してもらう)ことを促す
  • 被験者の能力に問題があるのではなく、あくまでもウェブサイトに問題があり、それを発見するためのテストであることを伝え、安心してもらう

8.被験者のタスク実施

実際に対象サイトを閲覧しながらタスクを実施

被験者に設定したタスクをひとつひとつ順に実施してもらいます。
司会者はタスク実施の流れを指揮し、記録者は被験者の発話内容やエラーが発見された点を記録用紙に記録していきます。

9.被験者への質問

タスクを実施してもらう中で気になった点をヒアリング

テスト後は司会者だけでなく、記録者からも被験者に聞きたい事を質問します。場合によっては、撮っておいたビデオを再生して一緒に見てもらいながら質問します。



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